大阪府警巡査を懲戒免職 交際相手との性行為動画を販売・投稿容疑
大阪府警巡査を懲戒免職 性行為動画販売容疑

大阪府警巡査を懲戒免職 交際相手との性行為動画を販売・投稿容疑

大阪府警は2026年3月19日、交際相手との性行為を撮影した動画をインターネット上で販売・投稿したとして、羽曳野警察署交通課に所属する男性巡査(26歳)を書類送検し、懲戒免職処分にしたと正式に発表しました。この不祥事は、警察官の倫理規定を著しく逸脱する重大な事件として、社会的な衝撃を広げています。

動画販売で金銭目的 容疑を認める供述

府警の監察室によると、巡査は容疑を素直に認めており、「お金を稼ぎたいと思った」と動機を説明しています。具体的には、交際相手との性行為を撮影した動画を1本あたり3500円から5000円で販売していたと供述。この行為は明らかにわいせつ物頒布罪に該当し、金銭的利益を目的とした計画的な犯行であったことが浮き彫りになりました。

40点の動画をネット公開 リベンジポルノ防止法違反の疑い

監察室の調査では、巡査が2024年11月から2025年9月頃にかけて、交際していた2人の20代女性との性行為などを映したわいせつ動画合計40点をインターネット上にアップロード。不特定多数のユーザーが閲覧できる状態にしていたことが判明しています。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

さらに深刻なのは、うち1人の女性については動画内に顔がはっきりと映っており、個人を特定できる方法でSNSに投稿した疑いも持たれています。これはリベンジポルノ防止法違反に該当する可能性が高く、被害者への二次被害を考慮すると、その悪質性は計り知れません。

盗撮事件への関与も発覚 電車内での犯行

捜査が進む中で、さらに別の事件への関与容疑が明らかになりました。巡査は2025年6月から8月にかけて、大阪府内を走行する電車内で、女性乗客のスカートの中にスマートフォンを差し入れて盗撮したとして、性的姿態等撮影容疑でも書類送検されています。警察官自らが一般市民を対象にした盗撮行為に及んでいた事実は、市民の信頼を根本から揺るがすものです。

府警トップが厳正対処を表明 再発防止へ

この一連の不祥事を受けて、国井栄次監察室長は「警察官として言語道断の行為であり、厳正に対処した。再発防止に全力で努める」とのコメントを発表。府警としての責任を認め、組織全体の綱紀粛正と再発防止策の徹底を約束しました。

今回の事件は、単なる個人の不祥事を超えて、警察組織の内部統制や倫理教育の在り方に大きな疑問を投げかけています。市民の生命と財産を守るべき立場にある警察官が、自ら犯罪行為に手を染めた事実は、社会全体に深い失望と怒りを引き起こすことは避けられません。今後の捜査の行方と、府警による再発防止策の具体的内容が注目されます。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ