福島県警の巡査部長を逮捕 署内で女性職員の日用品に体液を付着か
福島県警察は2026年3月4日、不同意わいせつの疑いで、福島警察署に勤務する巡査部長の山田大貴容疑者(36歳)=福島市町庭坂中原=を逮捕しました。逮捕容疑は、昨年10月に福島市内の警察署トイレにおいて、20代の女性職員が使用する日用品数点に自らの体液を付着させ、それを知らない女性職員に使用させるというわいせつな行為を行ったとされるものです。
同僚の相談で発覚 任意捜査を経て逮捕
県警の発表によれば、この事件は昨年11月に、容疑者から話を聞いた同僚が上司に相談したことで明るみに出ました。その後、警察は任意の捜査を進めており、証拠を収集し、慎重に調査を続けていました。事件が発覚して以降、山田容疑者は出勤しておらず、職務から外されていたと伝えられています。
今回の逮捕は、警察組織内部における不祥事として、地域社会に大きな衝撃を与えています。福島県警は、「捜査を尽くし、事実関係を明らかにする」とコメントしており、今後の捜査の進展が注目されます。また、被害を受けた女性職員への配慮や、組織全体の綱紀粛正に向けた取り組みが急務となるでしょう。
この事件は、職場環境の安全確保や、公務員としての倫理観が問われるケースとして、広く社会に警鐘を鳴らすものとなりました。警察当局は、再発防止策の検討を進めるとともに、市民の信頼回復に努める方針です。



