消防管理職が無免許で公用車を運転、私有車通勤も発覚
兵庫県西脇市に本部を置く北はりま消防組合は、2026年2月25日、管内の消防署に勤務する50歳代の管理職男性職員が、運転免許証が失効した状態で公用車を運転していた事実を公表しました。同組合は現在、この職員に対する処分を慎重に検討していると述べています。
免許失効中の運転と通勤の詳細
発表によると、男性職員は運転免許証の更新手続きを怠り、免許が正式に失効した2026年2月10日から22日までの期間中、公用車を合計10回にわたって運転していたことが明らかになりました。さらに、この期間中には私有車を用いて通勤も行っていたとされています。問題が発覚したきっかけは、職員自身からの申し出によるもので、組合側が免許失効の事実を確認したとのことです。
再発防止に向けた対策
北はりま消防組合は、今回の不祥事を重く受け止め、再発防止策として以下の取り組みを進めると表明しました。
- 各職員の運転免許証の有効期限を一覧表にまとめ、定期的な管理を徹底する。
- 職員に対する免許更新の周知と指導を強化し、意識向上を図る。
- 公用車の使用記録を厳格に管理し、無免許運転のリスクを最小限に抑える。
この事案は、公務員の遵法精神と安全管理の重要性を改めて問うものとして、地域社会からも注目を集めています。組合は、処分の内容を決定次第、公表する方針を示しています。



