超党派のスポーツ議員連盟は28日、東京都内で八百長などの不正操作防止策を検討するプロジェクトチーム(PT)の第1回会合を開催した。関係者によると、警察などとの連携強化や、24時間体制で不正を監視するシステムの必要性について議論が交わされた。また、関連法の整備も検討課題として挙げられた。
会合の主な内容
会合では、民間のスポーツ団体だけでは調査に限界があることや、国際機関との連携が不足しているといった課題が指摘された。出席者からは、監視システムの導入により不正の早期発見と抑止効果が期待できるとの意見が出た。
座長の見解
座長を務める山下貴司元法相は、「不正防止はスポーツ基本法で求められている。しっかり取り組んでいると示す必要がある」と述べ、議連として積極的に対策を推進する姿勢を示した。
PTは今後、具体的なシステム設計や法整備のスケジュールについて議論を深める方針。スポーツ界の信頼回復に向けた取り組みが本格化している。



