名古屋市の少年連続強盗事件、新たに2人を再逮捕
2026年5月14日、愛知県警は名古屋市で4月に相次いだスタンガンを使った少年グループによる連続強盗事件で、強盗致傷などの疑いで新たに2人を再逮捕した。逮捕されたのは、名古屋市守山区に住む無職の16歳の少年と、同じく守山区の男子中学生(14歳)。県警少年課によると、このほかにも14歳未満で刑事責任を問えない13歳の少年と12歳の少女を確保している。
事件の概要と手口
4人は4月3日から5日にかけて、名古屋市内で発生した未遂を含む計5件の強盗や暴行に関与したとみられている。一部の容疑者は「ナイフを見せたり、スタンガンの電流を流したりしたら、おとなしくなった」と供述しており、また「同年代で反抗しなさそうな人を狙った」とも話している。
再逮捕容疑では、4月5日午後6時25分ごろ、名古屋市東区東大曽根町の駐輪場で、男子高校生2人に対してナイフとスタンガンを突きつけ「どうするの、早くだしゃあ」と脅迫。現金2万8千円を奪った上、愛知県日進市の男子高校生(17歳)の右手に切り傷を負わせたとされる。県警少年課によると、いずれの容疑者も容疑を概ね認めている。
これまでの経緯
県警は先に、名古屋市東区の商業施設で男子中学生から金を奪い、スタンガンで軽いやけどを負わせたとして、4月27日に強盗致傷容疑で無職少年ら2人を逮捕。名古屋地検は5月14日付で処分保留としている。



