航空自衛隊は14日、米国アラバマ州西部で日本時間13日に実施されていた飛行訓練中に、米空軍のT38C練習機から航空自衛隊員と米軍教官それぞれ1名が緊急脱出したことを明らかにした。この事故により、自衛隊員は左脚を骨折し、病院に搬送されたが、両名ともに命に別条はないという。
事故の詳細
航空自衛隊によると、問題の練習機は米コロンバス空軍基地に所属していた。搭乗していた自衛隊員は20代の二等空尉で、戦闘機に関する専門教育を受けるために渡米していた。緊急脱出の原因や地上への被害状況については、現在米空軍が詳細な調査を進めている。
訓練の背景
この訓練は、日米間の防衛協力の一環として行われており、自衛隊員は戦闘機操縦技術の向上を目的として米国に派遣されていた。今回の事故を受け、航空自衛隊は安全確認を徹底するとともに、米軍と連携して原因究明に努める方針だ。
今後の対応
航空自衛隊は、負傷した隊員の回復を最優先に支援するとともに、訓練プログラムの見直しや安全対策の強化を検討している。米空軍も事故原因の早期解明を目指し、関係機関と協力している。



