京都府南丹市で行方不明となった市立園部小学校の安達結希さん(当時11歳)の遺体が遺棄された事件で、府警は6日、結希さんを殺害したとして、殺人の疑いで父親の安達優季容疑者(37)を再逮捕した。安達容疑者は死体遺棄容疑で既に逮捕されていた。捜査関係者への取材で明らかになった。
公衆トイレで首を絞めた可能性
府警は、結希さんが小学校から自宅へ帰る途中にある公衆トイレで、安達容疑者が首を絞めて殺害したとみて調べている。捜査関係者によると、容疑者は3月下旬ごろ、南丹市内で結希さんを殺害した疑いが持たれている。
事件の経緯
安達容疑者は4月16日に死体遺棄容疑で逮捕されていた。京都地検は同容疑を処分保留とし、捜査を続けていた。結希さんが行方不明になったのは3月23日。登校していないことに気付いた担任が昼前に母親に連絡し、容疑者が110番通報した。結希さんの遺体は3週間後の4月13日、小学校から約2キロ離れた山林で見つかった。
今後の捜査
府警は、安達容疑者の犯行の動機や詳細な状況について、さらに追及する方針。事件の全容解明に向け、関係者への聴取や現場検証を進める。



