広島県三原市の会社敷地内で男性の遺体が見つかった事件で、広島県警は30日、現場検証を実施した。この遺体は、東広島市で発生した放火殺人事件の捜査中に発見されたもので、県警は両事件の関連性を慎重に調べている。
現場検証の詳細
30日午前9時16分、捜査員が三原市の会社敷地内に立ち入り、規制線を張って詳細な検証を行った。10人以上の捜査員が出入りし、遺体が発見された場所や周辺の状況を確認した。遺体は土の中に埋められた状態で見つかり、腐敗が進行していることから、死亡から相当な日数が経過しているとみられる。
東広島市の放火殺人事件との関連
東広島市では2月16日、住宅火災が発生。警察官が住宅裏手の敷地内で、血を流して倒れている会社役員の川本健一さん(49)を発見し、死亡が確認された。県警はこの放火殺人事件に関連する証拠物があるとみて、三原市の現場を捜索していた。遺体の身元確認を急ぐとともに、両事件の関連性を追及している。
今後の捜査では、遺体の司法解剖や現場の鑑定結果を基に、放火殺人事件との接点を明らかにする方針だ。



