南極海でオーロラを捉える
第67次南極観測隊に参加した北海道大学技術職員の小野数也さん(48)が、南極海で観測船「しらせ」に乗船中の3月、鮮明なオーロラをカメラで捉えた。小野さんは写真撮影が趣味で、観測業務の合間にこの貴重な瞬間を収めた。
撮影された写真には、水平線付近の低い位置に赤と緑のカーテンのような光が広がる様子が写っている。別のカットでは、しらせの艦橋に光が降り注ぐような幻想的な光景も捉えられた。
観測隊員の思い
小野さんは4月6日に帰国。その後、取材に応じ「どんどん様変わりしていくオーロラを見ているだけで、寒さも時間も忘れていった」と語った。オーロラの美しさに魅了され、観測の合間の時間を忘れて撮影に没頭したという。
その他の撮影
小野さんはオーロラのほかにも、氷河の周辺にたたずむペンギンの群れを撮影。今回の観測隊参加は4回目で、南極の自然を記録し続けている。



