北海道清水町議会は2日、町名を「十勝清水町」に変更するかどうかの賛否を問う住民投票条例案を審査する特別委員会を開催した。審査の結果、条例案は賛成少数により否決された。この条例案は、11日に開会される定例会初日の本会議で改めて採決される見通しだが、可決は難しい状況となっている。
特別委員会の構成と採決結果
特別委員会は、全議員13人のうち議長を除く12人で構成されている。2日の委員会には、提案者である辻康裕町長も出席し、「できるだけ多くの住民の意思を確認したい」と述べ、中学生以上や外国人も対象に含めた住民投票の必要性を強調した。その後、採決が行われ、反対6人、賛成5人となり、反対が賛成を上回った。
辻町長は、「否決されたことは大変残念な思いだ」とコメントした。
今後の見通し
特別委員会の採決には、委員長と議長の2人は参加していない。そのため、11日の本会議での採決では、条例案が可決される可能性はまだ残されている。しかし、現状では可決は困難と見られている。



