陸自部隊ロゴに批判殺到、生成AIで作成も使用中止に
陸自部隊ロゴに批判殺到、生成AIで作成も使用中止

陸上自衛隊第1師団の第1普通科連隊(東京都練馬区)が、X(旧ツイッター)で公開した新たな部隊ロゴに対し、「好戦的」「悪趣味」といった批判が相次ぎ、使用を中止したことが3日、明らかになった。ロゴは迷彩服を着たゾウが小銃を構え、人の頭蓋骨や青い炎をあしらったデザインで、隊員が生成人工知能(AI)を用いて作成したものだった。

ロゴの詳細と作成経緯

陸上自衛隊によると、このロゴは第1普通科連隊傘下の第4中隊が使用するために制作され、4月29日にX上で公開された。隊員が対話型生成AI「チャットGPT」に対し、「ゾウ」「かっこいい」「青い炎」「擬人化」などのキーワードを入力して生成。中隊長が内容を確認し承認した後、連隊長の許可を得てXに投稿された。

批判の内容と影響

公開後、SNS上では「軍隊のロゴとしては過激すぎる」「戦争を連想させる」「遺族の感情を傷つける」といった声が多数寄せられた。特に頭蓋骨のモチーフが物議を醸し、批判が拡大。部隊は事態を重く見て、投稿を削除し、ロゴの使用を即時中止する判断を下した。

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陸自広報部は「部隊のイメージ向上を意図したが、結果的に不快感を与えるデザインとなった。再発防止に努める」とコメントしている。

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