9歳で防災士合格、岐阜の小学生「泣きながら頑張った」 姉も9歳で取得、小学生姉妹防災士誕生
9歳で防災士合格、泣きながら頑張った 岐阜の小学生

岐阜県土岐市立妻木小学校5年の渡辺萌紗(めいさ)さん(10)が、県内の最年少記録に並ぶ9歳で防災士の試験に合格した。姉で同小6年の惟花(ゆいか)さん(11)も2年半前に同じく9歳で防災士になっており、「小学生姉妹防災士」が誕生した。

防災士とは

防災士はNPO法人「日本防災士機構」による民間資格。機構などによると、全国約35万6500人、県内約1万1千人、土岐市内の247人が防災士の資格を持つ。

きっかけは母の背中

防災士の存在を知り、資格を取ろうとした母親の歩惟(あい)さん(37)に刺激を受け、姉の惟花さんも勉強を始めて2年前に2人同時に合格した。萌紗さんはその2人にあこがれ、能登半島地震が発生した時に「家族を守りたい」と防災士になると決めた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

400ページの教本と向き合った9歳

昨年10~12月に土岐市で開かれた防災士養成講座に参加。400ページを超える防災士教本を何度も読み返し、過去問に向き合って「泣きながら頑張った」という。試験は今年2月に受け、見事合格した。

萌紗さんは「地震が起きた時に、家族や友達を守れるようになりたい」と話す。姉の惟花さんも「妹が同じ資格を持ってくれて心強い」と笑顔を見せた。2人は今後、学校や地域で防災の大切さを伝えていくという。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ