滋賀県の雑木林で発見された女性遺体、シリア国籍の22歳男を死体遺棄容疑で逮捕
滋賀県米原市の雑木林で昨年4月に女性の遺体が発見された事件で、滋賀県警は2026年2月18日、死体遺棄の疑いでシリア国籍の無職、モハメド・ハムード容疑者(22)=岐阜県大垣市島里2丁目=を逮捕したと発表しました。
被害者は岐阜県垂井町の教育施設職員、64歳の女性
県警によると、遺体は岐阜県垂井町の教育施設職員、桐山真弓さん(64)と確認されました。桐山さんは一軒家で一人暮らしをしており、勤務先の教育施設には2025年3月13日まで出勤していました。しかし、次の勤務日だった3月17日に姿を見せなかったため、施設長が自宅を確認し、岐阜県警垂井署に届け出ていました。
司法解剖で窒息死と判明、昨年3月下旬に死亡か
桐山さんの死因は司法解剖の結果、首を圧迫されたことによる窒息死と断定されました。死亡時期は昨年3月下旬ごろとみられています。県警は、自宅の状況などから何者かに連れ去られた可能性があると判断し、殺人・死体遺棄事件として岐阜県警と合同で捜査を進めていました。
遺体は布団の上にうつぶせの状態で発見
遺体は2025年4月2日、滋賀県米原市大清水の林の中で、布団の上にうつぶせの状態で発見されました。現場付近では、捜査員らによる詳細な捜索が行われ、証拠品の収集や状況確認が続けられていました。
県警は国際的な背景も視野に捜査を継続
逮捕されたモハメド・ハムード容疑者はシリア国籍で、現在は無職とされています。県警は、容疑者と被害者の関係性や事件の動機について、さらなる捜査を進めるとともに、国際的な背景も視野に入れて詳細を解明する方針です。この事件は、地域社会に大きな衝撃を与えており、安全対策の再点検を求める声も上がっています。



