大分県山中で遺体発見、58歳男を死体遺棄容疑で逮捕…行方不明の10代女性か
大分県山中で遺体発見、58歳男を死体遺棄容疑で逮捕 (13.04.2026)

大分県山中で遺体発見、58歳男を死体遺棄容疑で逮捕

大分県豊後大野市の山中で遺体が発見され、同県警は12日、大分市元町に住む職業不詳の姫野忠文容疑者(58)を死体遺棄容疑で逮捕した。姫野容疑者の供述に基づく捜索で同日、1人の遺体を発見。遺体は同県内で3月から行方不明となっている10歳代後半の女性の可能性があり、県警は身元と死因の特定を急いでいる。

容疑者の供述と捜索の経緯

発表によると、姫野容疑者は3月上旬、豊後大野市の山中に何者かの遺体を遺棄した疑いが持たれている。県警の調べに対し、おおむね容疑を認めており、殺害をほのめかす供述もしているという。県警は今月11日から山中で捜索を開始し、12日午後1時25分頃、宮崎県境に近い同市の標高約1000メートル地点にある「尾平越トンネル」近くの崖の斜面で遺体を発見した。遺体の年代や性別は不明だが、衣服を身につけた状態だった。13日午前には司法解剖が始まっている。

行方不明女性の背景と捜査の進展

大分県警によると、行方不明の女性は3月2日夜、自宅で家族に目撃されたのを最後に消息が途絶え、同4日には母親が県内の警察署に行方不明者届を提出していた。防犯カメラなどの捜査を進める中で、姫野容疑者が何らかの事情を知っている可能性が浮上。県警は11日、姫野容疑者に任意同行を求めて事情を聴取していた。

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関係先のアパートでの捜索と地域の反応

姫野容疑者が住む地域では、13日午前8時半頃から県警の捜査員ら十数人が関係先のアパートをブルーシートで覆うなどして捜索を実施。近隣住民の証言では、11日の朝に警察官がアパート周辺に集まり、駐車場の白っぽい車がレッカー移動されたという。数日前には、県警が住民に防犯カメラの映像提供を求めていたことも明らかになった。

アパートに住む40歳代の男性は「夜も静かで騒ぐような声は聞いたことがない」と述べ、近くの60歳代女性は「自分には関係ないと思っていたから怖い」と語った。3月まで町内会長を務めていた男性は「姫野容疑者とは会ったことも話したこともない。ニュースで地域の名前が出て驚いた」とコメントしている。

県警は引き続き、遺体の身元確認と死因の解明、姫野容疑者への捜査を進めており、事件の全容解明が期待される。

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