シチズン時計元社員、腕時計420本横領容疑で逮捕 販売価格9600万円
シチズン時計元社員、腕時計420本横領容疑で逮捕

警視庁捜査2課は27日、業務上横領の疑いで、シチズン時計(東京)の元社員、本間欣哉容疑者(57)=静岡県熱海市林ガ丘町=を逮捕した。同容疑者は、2019年以降、同社の腕時計約420本(販売価格計約9600万円)を横領し、総額3000万円以上で売却していたとみられる。

逮捕容疑の詳細

逮捕容疑は、商品管理を担当していた2019年12月から2020年2月にかけて、子会社の倉庫に保管されていた腕時計8本(販売価格約220万円相当)を持ち出し、JR新宿駅近くの買い取り業者に売却したというもの。捜査2課によると、本間容疑者は「お金が欲しかった」と容疑を認めており、40回以上にわたって売却を繰り返していたという。

発覚の経緯

2024年9月に始まった在庫点検作業の前日ごろから、本間容疑者と連絡が取れなくなった。その後の社内調査で横領の疑いが発覚し、同年10月に懲戒解雇処分となっていた。

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今回の逮捕により、企業内での資産管理の甘さが浮き彫りとなった。シチズン時計はコンプライアンス体制の強化を図るとみられる。

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