岐阜・可児市が「女子野球タウン」に認定 東海4県初、地域活性化へ教室など普及活動
岐阜・可児市が「女子野球タウン」に認定 東海4県初 (07.04.2026)

岐阜県可児市が「女子野球タウン」に認定 東海4県で初の快挙

全日本女子野球連盟(本部・東京)は、女子野球を通じた地域活性化を推進する自治体を対象とした「女子野球タウン」に、岐阜県可児市を新たに認定しました。この認定は、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県からなる東海4県において初めての事例となります。

認定制度の背景と全国的な広がり

「女子野球タウン」制度は、自治体が連盟に申請を行い、認定を受ける仕組みです。2020年に佐賀県嬉野市など3市が最初に認定されて以来、全国で約20の自治体がこの称号を得ています。可児市では、2025年に市内のカヤバスタジアムで開催された女子野球の試合を契機に、申請への機運が高まったとされています。

調印式での熱い決意表明

3月30日、カヤバスタジアムにおいて認定調印式が執り行われ、冨田成輝市長と連盟の山田博子代表理事が認定書に署名しました。式典で冨田市長は、「これまで以上に女子野球を応援していきたい」と意気込みを語り、地域の熱い期待を表明しました。一方、山田代表理事は、「自治体の皆さんに、女子野球のファンになって良かったと思ってもらえるよう、私たちも一層努力していきたい」と述べ、連携強化への強い意志を示しました。

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具体的な普及活動の展開

認定に合わせて、可児市は女子硬式野球クラブチーム「東海NEXUS(ネクサス)」(本拠地・愛知県一宮市)に対して、「可児市女子野球応援大使」を正式に委嘱しました。今後、ネクサスは市と緊密に連携し、野球教室や各種イベントを積極的に開催することで、女子野球の普及と市の魅力発信に取り組んでいきます。この取り組みは、スポーツを通じた地域コミュニティの活性化と、若年層への野球文化の浸透を目指すものです。

可児市の認定は、女子野球が単なる競技としてだけでなく、地域振興の重要なツールとして認知されつつあることを示しています。今後、東海地域を中心に、さらなる広がりが期待されます。

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