神奈川県の30代男性教諭、部活の女子生徒2人と性行為で懲戒免職
神奈川県の30代男性教諭、部活女子生徒2人と性行為で免職

神奈川県の30代男性教諭、部活の女子生徒2人と性行為で懲戒免職

神奈川県教育委員会は14日、川崎市内の県立高校に勤務する30代の男性教諭を懲戒免職処分とした。この教諭は、自身が顧問を務める部活動の女子生徒2人と性行為を行ったとして、県教委の調査に対し事実を認めたという。

県教委によると、教諭は2023年12月から2026年3月までの間、携帯電話のショートメッセージ機能を利用して2人の女子生徒と私的な連絡を繰り返し、最大で週1回程度の頻度で、自家用車内や県内のホテルにおいて性行為などをしていた。教諭は2026年3月、事案が発覚する可能性があるとの情報を得たことから、副校長に対して自らの行為を申告した。その後、生徒側が県警に被害届を提出したという。

教諭は県教委の聞き取りに対し、「部活の顧問として生徒を気にかけるようになり、徐々に距離が近くなったと感じた。生徒を傷つけて申し訳ない」と述べた。県教委は生徒の特定につながる懸念から、教諭の名前を公表していない。

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教育委員会の対応

神奈川県教育委員会は、教諭の行為が服務規律に反し、生徒への信頼を著しく損なうものとして、懲戒免職処分を決定した。県教委は再発防止に向け、教職員の倫理研修強化や相談体制の整備を進める方針を示している。

今回の事件は、学校現場における教員と生徒の関係の在り方に改めて疑問を投げかけるものとなっている。専門家からは、教員が生徒と個人的な関係を持つことの危険性や、適切な距離感の重要性を指摘する声が上がっている。

今後の影響

この処分を受け、川崎市内の県立高校では、生徒や保護者への説明会が開かれる予定。また、県教委は全県立学校に対して、教職員の服務規律に関する注意喚起を行うとともに、生徒からの相談窓口を周知する方針だ。

教諭は既に退職手続きを取っており、今後の刑事責任については県警の捜査を待つとしている。

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