兵庫県三木市のコンビニエンスストアで、店員の機転により特殊詐欺被害を未然に防いだとして、兵庫県警三木署は29日、ローソン三木別所店の店員、丹羽梨華さん(21)に感謝状を贈りました。
不審な高額購入に気づく
同署などによると、4月20日午後2時頃、携帯電話で通話しながら入店した三木市内の男性(74)が、30万円分の電子マネーを購入しようとしました。手にメモを持ち、金額が高額だったことから、丹羽さんは「詐欺じゃないですか」と声をかけましたが、男性は「大丈夫だ」と答え、駐車場の車に向かいました。
追跡と連携で被害防止
丹羽さんは男性を追いかけ、引き留めようとしている間に、別の来店客が110番通報。これにより、詐欺被害を防ぐことができました。
飯塚之利署長から感謝状を手渡された丹羽さんは、「こんなことは初めて。メモを持って誰かに指示されているようだったので詐欺だと確信した」と話しました。
同署は、特殊詐欺被害防止における店員の迅速な対応と、来店客の協力を称賛しています。



