7日午前3時15分ごろ、鳥取市安長の鳥取県道交差点で、覆面パトカーに追跡されていた2人乗りの自転車が、乗用車と出会い頭に衝突する事故が発生した。自転車の後ろに乗っていた鳥取市内の少年が意識不明の重体となり、市内の病院に緊急搬送された。一方、自転車を運転していた人物は現場に自転車を放置したまま逃走しており、県警鳥取署が行方を追っている。
事故の経緯
鳥取警察本部の発表によると、若者らが集まって暴走行為を行うという情報が寄せられ、同署員が現場付近で警戒に当たっていた。その際、少年が自転車に乗りながら消火器を噴射しているのをパトカーが確認。警察は直ちにサイレンを鳴らし、約300メートルにわたって追跡を開始した。
追跡の末、自転車は同市内の男子大学生(25)が運転する乗用車と衝突。大学生にけがはなかったが、自転車の後部に乗っていた少年が頭部を強く打つなどして重体となった。
警察の見解
鳥取署の中村強副署長は「追跡行為に問題はなかった」と述べており、警察の対応に違法性はなかったとの見解を示している。現在も逃走した運転者の行方を追跡中であり、事件の全容解明を急いでいる。
関連情報
- 事故発生時刻:7日午前3時15分ごろ
- 場所:鳥取市安長の県道交差点
- 負傷者:少年(重体)、大学生(けがなし)
- 逃走者:自転車運転者(詳細不明)
警察は目撃情報などを募集しており、事件の早期解決を目指している。



