福島県は、県内で流行していたインフルエンザの患者数が減少傾向にあるとして、2月に発令したインフルエンザ警報を25日に解除しました。県内の定点医療機関からの報告によると、直近1週間の1医療機関あたりの患者数は基準値を下回っており、流行のピークは過ぎたと判断されました。
警報解除の背景
県感染症対策課によると、警報は1医療機関あたりの患者数が30人を超えた場合に発令されます。今回の解除は、同数が10人を下回ったためです。県内では昨年12月から患者が増加し、今年1月には警報レベルに達していましたが、2月中旬以降は減少に転じていました。
今後の注意点
県は警報解除後も、手洗いやうがい、マスクの着用など基本的な感染対策を継続するよう呼びかけています。また、高齢者や基礎疾患のある人は重症化リスクが高いため、早めの受診を勧めています。
県内の学校や施設では、集団感染の報告は減少しているものの、一部で依然として発生していることから、引き続き注意が必要です。県は今後も感染状況を監視し、必要に応じて注意喚起を行うとしています。



