佐賀県北西部に位置する唐津港の利用促進協議会が、唐津市役所で総会を開催し、今年度のクルーズ船寄港計画について報告した。それによると、今年度は過去最多となる14回のクルーズ船寄港が予定されていることが明らかになった。
過去の寄港実績と今年度の見通し
これまでクルーズ船の寄港が最も多かったのは2023年度の13回だった。昨年度は外国船5回、日本船1回の計6回で、乗客総数は1222人にとどまっていた。今年度はこれを大幅に上回る計画で、地域経済への波及効果が期待される。
物流と水揚げの動向
物流面では、昨年の輸入量は42万1685トンに達し、前年から約12万トン増加した。一方、水揚げ量については、2022年から2024年までほぼ横ばいで推移していたが、2025年には前年比24%増の3万5481トンと大きく伸びた。
協議会の役割と構成
唐津港利用促進協議会は、官民一体となって港の利用促進を図る目的で2001年度に設立された。県や唐津市、農協・漁協、運送会社など23団体で構成されており、今年度の総会は5月に開催された。



