高市早苗首相は2日、ベトナム・ハノイでの「自由で開かれたインド太平洋」に関する演説で、両国の交流促進に強い意欲を示した。首相はベトナムを「勢いと希望にあふれた国」と評価し、多くの日本企業が進出し電子製品の供給源となっている現状を強調した。
学生との対話を重視
演説はベトナム国家大学ハノイ校で行われ、200人以上の学生が参加した。首相は「長きにわたる交流の歴史を次の時代につなぎ、発展させる役割を担う学生の前で話せることを光栄に思う」と述べ、若い世代との交流の重要性を強調した。
宇宙協力への期待
また、日本の政府開発援助(ODA)を通じた宇宙協力に触れ、「両国が手を取り合って宇宙開発をリードしていく。そんなわくわくする未来が見えないか」と呼びかけ、日越の協力関係をさらに深化させる意欲を示した。
首相の演説は、今後の日越関係の発展に向けた具体的なビジョンを提示し、両国の連携強化をアピールする内容となった。



