トランプ大統領、中東へ空母打撃群追加派遣を指示 イラン圧力強化へ
トランプ氏、中東へ空母打撃群追加派遣 イラン圧力強化

トランプ大統領が中東海域へ空母打撃群の追加派遣を指示 イランへの圧力強化を鮮明に

トランプ米大統領は13日、中東海域への空母打撃群追加派遣を指示したことを明らかにした。ホワイトハウスで記者団に対し、「もうすぐ出発する。非常に大規模な戦力だ」と述べ、イラン核問題を巡る協議が決裂した場合に「必要になる」と強調した。これは対イラン圧力を一段と強める動きとして注目されている。

最新鋭原子力空母ジェラルド・フォードを中核とする戦力

ニュースサイトのアクシオスによると、派遣されるのはカリブ海に展開中の最新鋭原子力空母ジェラルド・フォードを中核とする空母打撃群である。到着までには3~4週間を要する見通しで、中東海域における米軍のプレゼンスを大幅に増強するものとなる。

米国は既に、イランへの軍事的圧力の一環として、原子力空母エーブラハム・リンカーンを中核とする空母打撃群を同海域に派遣している。今回の追加派遣により、2つの空母打撃群が中東に展開することになり、地域の緊張が高まる可能性が指摘されている。

イラン核協議を巡る背景と戦略的意図

トランプ大統領の発言は、イラン核協議が決裂した場合に備えた抑止力としての性格が強い。具体的な戦力の規模や詳細な作戦内容については明らかにされていないが、以下の点が注目される。

  • 最新鋭空母の投入により、技術的優位性を誇示する意図
  • 中東海域における航行の自由と安全保障の確保
  • イランに対する交渉カードとしての軍事的プレッシャー

この動きは、国際社会における米国の外交・安全保障政策の一環として位置づけられ、今後のイラン情勢や中東の安定に大きな影響を与える可能性がある。地域の同盟国や関係各国の反応にも注目が集まっている。