愛知・半田市議会、定数22から18に削減へ 条例改正案提出
愛知・半田市議会、定数22から18に削減へ

愛知県半田市議会の議員定数が、現在の22人から4人減の18人となる見通しとなった。市議会の最大会派「創造みらい半田」は6月8日に開かれた議会運営委員会で、定数を4減らす条例改正案を示した。同会派は単独で過半数を占めているため、改正案が上程されれば本会議でも賛成多数で可決される公算が大きい。この改正は、2026年春の統一地方選から適用される予定だ。

改正案の内容と背景

改正案は、創造みらい半田に所属し、議長と副議長を除く10人の議員の連名で提出された。同会派は方針を示した理由について、取材に対し「人口減少を踏まえ、議員定数も見直す必要があると判断した。人数が減っても、当局への提言や市民との意見交換の場を増やすなどして、議会活動は維持できる」との考えを示した。

他の会派や無所属議員の反応

一方、他の会派や無所属の議員からは慎重な意見が上がっている。「議会は執行機関のチェックや監視機能を持つ。多様な意見を持つ議員がさまざまな価値観でチェックすべきだ」「人数削減には賛成だが、検討委員会も設けずに一会派だけで決めるやり方は疑問だ」といった声が聞かれた。

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今後のスケジュール

今後は各会派の意見を集約し、6月24日の議会運営委員会で改正案の提出の可否を決定する。提出が決まれば、同26日の本会議で上程され、採決が行われる。半田市の議員定数は、2011年の統一地方選で25人から3人減の22人となって以降、今回の見直しが初めてとなる。

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