インドの首都ニューデリー南部で3日、ホテル火災が発生し、ロイター通信などによると少なくとも21人が死亡した。現場は大型病院に近く、治療目的で滞在していた外国人も巻き込まれた可能性がある。在インド日本大使館は「日本人の被害情報はない」と発表した。当局は出火原因を調査中である。
火災の詳細と被害状況
火災は3日午後、ニューデリー南部のホテルで発生した。消防隊が消火活動に当たり、鎮火後、死者21人を確認した。負傷者は多数おり、近隣の病院に搬送された。ホテルは多層階建てで、宿泊客は約50人いたとみられる。犠牲者には外国人も含まれている可能性が高く、当局が身元確認を急いでいる。
外国人犠牲者の可能性
ホテル近くには大型病院があり、治療のために滞在していた患者やその家族が宿泊していた。そのため、外国人旅行者や医療目的で訪れた人々が犠牲になったとみられる。インド政府は各国大使館と連絡を取り、情報収集を進めている。
日本大使館の対応
在インド日本大使館は、現時点で日本人が巻き込まれたとの情報はないとしつつ、現地の日本人コミュニティに注意喚起を行った。また、必要に応じて支援を提供する準備があると表明した。
出火原因の調査
当局は火災の原因を調査中である。初期報告では、電気系統のトラブルやガス漏れの可能性が指摘されている。消防当局は、ホテルの安全基準の遵守状況についても調べる方針である。
インドでは過去にもホテル火災が発生しており、安全対策の強化が求められている。今回の火災を受け、政府は全国のホテルに対する消防点検の実施を検討している。



