イラン報復攻撃で湾岸諸国に被害、UAEでは死者3人・負傷者60人近く
イラン報復攻撃で湾岸諸国に被害、UAEで死者3人 (02.03.2026)

イラン報復攻撃で湾岸諸国に被害拡大、UAEでは死者3人・負傷者60人近くに

【カイロ=村上愛衣】米国とイスラエルによる攻撃への報復として、イランが湾岸諸国に対して行った軍事行動により、アラブ首長国連邦(UAE)をはじめとする地域で1日、深刻な被害が発生した。各国軍は飛来するミサイルやドローンを迎撃しているが、一部が着弾したり残骸が落下したりして、人的・物的損害が拡大している。

UAEで市民3人死亡、60人近くが負傷

UAEの国営通信は1日、これまでの攻撃で市民3人が死亡し、60人近くが負傷したと報じた。工業地帯では倉庫から黒煙が立ち上る様子が確認され、緊迫した状況が続いている。こうした事態を受けて、UAE政府はイランの首都テヘランにある大使館を閉鎖することを発表し、外交関係の悪化も懸念されている。

カタールやバーレーンでも爆発音が確認

攻撃はUAEに限らず、カタールの首都ドーハバーレーンの首都マナマなど、湾岸諸国の複数の都市でも爆発音が確認された。現地メディアによれば、各国の防衛システムが作動し、迎撃活動が行われているが、完全な防御は難しく、地域全体に緊張が広がっている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

この報復攻撃は、米国とイスラエルがイランに対して行った先行攻撃への反応として位置づけられており、中東情勢のさらなる悪化を招く可能性が高い。専門家は、国際社会による早期の介入と外交努力が不可欠だと指摘している。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ