イスラエル大使「核阻止・武装組織壊滅まで継続」 対イラン軍事作戦の目的を国連で強調
イスラエル大使「核阻止まで作戦継続」 対イラン巡り国連で表明

イスラエル大使、対イラン軍事作戦の継続を国連で宣言

イスラエルのギラド・ダノン国連大使は3月2日、ニューヨークの国連本部で記者会見を開き、対イラン軍事作戦について明確な方針を表明しました。大使は作戦の核心的な目的を「イランが核兵器を保有することを阻止し、同国が支援する武装組織ネットワークを完全に壊滅させることだ」と詳細に説明し、その達成に向けた強い決意を示しました。

「目的達成まで絶対にやめない」と強く強調

ダノン大使は会見の中で、「我々の軍事作戦は、この重要な目的が完全に達成されるまで、決して中止することはない」と力強く強調しました。この発言は、イスラエル政府がイランの核開発と地域における軍事的影响力の拡大に対して、断固たる姿勢を維持していることを明確に示すものです。大使はさらに、国際社会に対して、イランの核武装を許さないという共通の責任を果たすよう呼びかけました。

イランの報復攻撃を「パニックと絶望」と批判

また、ダノン大使は、イランによる最近の報復攻撃について言及し、中東各地の民間施設に被害が生じている現状に関して、厳しい見解を述べました。大使は「これらの攻撃は、計画的で戦略的な行動ではなく、パニックに駆られた絶望的な行為に過ぎない」と主張しました。この発言は、イランの対応が混乱と弱さを反映しているとの認識を示すとともに、イスラエル側の作戦がより組織的で目的志向であることを印象づける意図があると見られます。

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民間人犠牲に遺憾の意を示すも情報不足を指摘

一方で、攻撃を受けたイラン南部の小学校で多数の女児が死亡したとの報道に関しては、ダノン大使は慎重な姿勢を見せました。大使は「現時点では正確な情報を十分に持ち合わせていない」と前置きしつつも、「あらゆる民間人の犠牲は、深く遺憾に思う」と述べ、一般市民への影響に対する懸念を表明しました。この発言は、軍事作戦における人道面への配慮をアピールする一方で、具体的な事実関係の確認には時間がかかる状況を暗示しています。

大使はさらに、イランの現体制が核兵器を獲得することは「国際的な安全保障にとって容認できない重大な脅威であり、決して許されてはならない」と強く訴えました。このメッセージは、国連の場を通じて、世界各国にイラン核問題の緊急性と深刻さを改めて認識させることを目的としていると考えられます。

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