トランプ氏、イラン攻撃は「目標達成まで継続」と宣言 米軍死者3人、海軍司令部「ほぼ破壊」と主張
トランプ氏、イラン攻撃は「目標達成まで継続」と宣言

トランプ大統領、イランへの軍事作戦継続を宣言

米軍とイスラエル軍は1日、イランに対する攻撃を継続しました。トランプ米大統領は自身のSNSに投稿したビデオ演説で、「現在も軍事作戦は全ての力をもって継続しており、我々の目標が全て達成されるまで続く」と述べ、強硬姿勢を明確にしました。

米軍に初の死者、報復を宣言

軍事作戦に絡んで、米軍関係者3人が死亡したことが確認されました。米紙ニューヨーク・タイムズによると、3人はクウェートの基地に駐留する米兵で、この作戦で米側に死者が出るのは初めてです。さらに、米軍は5人が重傷を負ったと発表しました。

トランプ氏は約6分間の演説で、軍事作戦が終わるまでに「さらに犠牲者が出る可能性が高い」と警告し、「米国は彼らの死に対して報復し、文明に対して戦争を仕掛けたテロリストたちに痛烈な打撃を与える」と語り、イランへの報復を宣言しました。

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イラン海軍司令部「ほぼ破壊」と戦果をアピール

トランプ氏は先立つ投稿で、2月28日の作戦開始からこれまでに、イラン海軍の艦艇9隻を破壊・沈没させ、「海軍の司令部をほぼ破壊した」と戦果を強調しました。米中央軍によると、大型爆弾を搭載したB2ステルス爆撃機がイランの弾道ミサイル施設を攻撃したほか、革命防衛隊の司令部や防空システムなどを破壊したと報告されています。

作戦は最長4週間続く可能性、協議にも言及

トランプ氏は英大衆紙デイリー・メールの電話インタビューで、軍事作戦が最長4週間ほど続く可能性があると語りました。また、米誌アトランティックには、イランの新指導部と協議する考えを示し、「彼らは協議を望んでおり、私も協議することに同意した。彼らと協議するつもりだ」と述べ、外交的解決の可能性にも言及しました。

イラン国民に蜂起を呼びかけ、海上交通にも影響

トランプ氏は演説で、イランの軍や警察、精鋭部隊「革命防衛隊」のメンバーに投降を呼びかけるとともに、「自由を渇望するイランの愛国者に行動を呼びかける」と訴え、イラン国民に対し体制崩壊に向けた蜂起を改めて促しました。

影響は海上交通にも及んでいます。ロイター通信によると、ペルシャ湾やホルムズ海峡付近では1日までに、少なくともタンカー3隻がイランによる報復攻撃に巻き込まれて損傷しました。このうち、オマーン沖を航行していたマーシャル諸島船籍のタンカーは、飛翔体が直撃して爆発と火災が起き、船員1人が死亡したと報告されています。

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