トランプ氏、イラン国民に蜂起呼びかけ「自由の時が来ている」と演説
トランプ氏、イランに蜂起呼びかけ「自由の時が来ている」

トランプ大統領、イラン国民に直接呼びかけ

【ワシントン=池田慶太】米国のトランプ大統領は2月28日、イラン攻撃を受けてビデオ演説を行い、イラン国民に対して蜂起を呼びかけました。演説の中でトランプ氏は「偉大な誇り高きイランの人々へ。自由の時が来ている」と力強く宣言しました。

「政府を引き継ぐ唯一のチャンス」と強調

トランプ大統領はさらに具体的な行動を促し、「攻撃が終わったら政府を引き継げ。あなたたちのものになる。おそらく何世代にもわたる唯一のチャンスになるだろう」と訴えました。この発言は、イラン国内の体制転換を強く後押しする内容となっています。

演説では、過去の米国の対応についても言及。「あなたたちは長年にわたり米国の助けを求めてきたが一度も得られなかった」と述べ、自身の政権が従来とは異なる姿勢を示すことを強調しました。「あなたたちが望むものを与える大統領が今ここにいる。米国は圧倒的な力であなたたちを支援している」と語りかけました。

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「今こそ行動するとき」と緊急性を訴え

トランプ氏は演説の後半で、イラン国民に対して緊急性を強く訴えました。「今こそあなたたちの運命を手にし、手の届くところにある繁栄と栄光の未来を解き放つ時だ。今こそ行動するときだ。逃してはならない」と繰り返し強調しました。

イラン治安部隊には厳しい警告

一方で、イランの軍隊や精鋭軍事組織「革命防衛隊」、警察の隊員に対しては、明確な選択肢を示して警告を発しました。「武器を置き、完全な免責を得るか、その代わりに確実な死に直面するかだ。だから武器を置け。完全な免責で公正に扱われるか、さもなければ確実な死に直面する」と述べ、投降を促す内容となっています。

この演説は、2月27日にトランプ大統領が撮影されたものと見られ、イラン国内の情勢が緊迫する中での重要なメッセージとして注目を集めています。イランのテヘラン市街地では同日、爆発の後、煙が上がる様子が確認されており、地域の緊張が高まっている状況がうかがえます。

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