リオのカーニバルが開幕、熱狂のサンバで世界を魅了
ブラジル・リオデジャネイロで、真夏の祭典「リオのカーニバル」が15日夜に開幕しました。この祭りは、精鋭12チームがコンテストで競うパレードが中心となり、17日までの3日間にわたって熱演が繰り広げられます。専用会場「サンボドロモ」では、打楽器隊が刻むサンバのリズムが鳴り響き、羽根飾りをつけたダンサーたちが軽快な踊りを披露し、観客を魅了しました。
ダンサーの声:忘れられない瞬間を共有
ダンサーのタリス・マスカレニャスさん(29)は、祭りの魅力について次のように語りました。「ここでは何もかも忘れて楽しむことができます。誰もが一度は経験すべき、忘れられない瞬間です。サンバのリズムに身を任せ、世界中の人々と一体感を味わえるこの祭りは、本当に特別なものです。」彼女の言葉は、カーニバルが単なる娯楽を超え、文化的な共有の場として機能していることを示しています。
路上カーニバルも活況、経済効果に大きな期待
リオ市内各地では、路上カーニバルも開催され、市は期間中に800万人以上の参加を見込んでいます。この大規模な祭りは、観光や飲食業を中心に大きな経済効果をもたらすと予想されています。推計によれば、経済効果は57億レアル(約1670億円)に上るとされており、地域経済への貢献が期待されています。祭りは、ブラジルの文化を世界に発信する重要な機会として、国際的な注目を集めています。
リオのカーニバルは、サンバのリズムと華やかなパフォーマンスで、毎年世界中から多くの観光客を引き寄せています。この祭りを通じて、ブラジルの多様な文化と熱気が、国際社会に強く印象付けられることでしょう。