パキスタン首相が北京訪問、習主席と会談へ イラン問題も議題に
パキスタン首相が北京訪問、習主席と会談へ イラン問題も

パキスタンのシャリフ首相は24日、北京を訪問した。26日まで中国に滞在し、習近平国家主席と首脳会談を行い、両国の協力関係強化を打ち出す方針だ。中国国営中央テレビが報じた。

首脳会談の主要議題

会談では、パキスタンが仲介する米国とイランの協議も重要な議題となる見通しだ。シャリフ首相の訪中は23日から4日間の日程で、北京入りに先立ち浙江省杭州を訪問。24日には両国の企業関係者らが参加するビジネスフォーラムに出席した。

中国のイラン情勢への関与

習近平国家主席は今月、トランプ米大統領やロシアのプーチン大統領と相次いで会談し、イラン情勢について意見交換を行った。中国は即時停戦とホルムズ海峡の開放を訴えており、パキスタンの仲介努力を後押しする考えだ。

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一帯一路とCPECの推進

中国とパキスタンは、巨大経済圏構想「一帯一路」の旗艦事業である「中国・パキスタン経済回廊(CPEC)」を推進している。両国間の交通インフラやエネルギー輸送ルートの整備を通じて、経済協力の拡大を図っている。

今回の首脳会談では、CPECの進捗状況や今後の協力計画についても議論される見通しだ。両国の関係は長年にわたり緊密であり、今回の訪問でさらなる強化が期待される。

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