米「ザ・レイト・ショー」終了、トランプ批判の司会者に圧力か
米「ザ・レイト・ショー」終了、トランプ批判の司会者に圧力か

米CBSテレビは21日、スティーブン・コルベアさんが長年にわたり司会を務める深夜トーク番組「ザ・レイト・ショー」の最終回を放送した。コルベアさんは、トランプ大統領に批判的な発言で知られ、番組終了はトランプ氏からの圧力ではないかとの指摘も上がっている。

最終回の内容とコルベア氏のメッセージ

最終回でコルベアさんは目立ったトランプ氏批判はせず「今から見始めた人は、多くのことを見逃しましたよ」と皮肉を込めた。また、「11年間も番組を続けられたのは幸運だった」と視聴者らに謝意も伝えた。最後のゲストはビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニーさんだった。

番組の歴史と終了の理由

番組は1993年に始まり、コルベアさんは2015年から司会を務めた。CBSは、番組終了は財政的な判断だと説明している。しかし、トランプ氏が過去にコルベア氏を繰り返し攻撃していたことから、政治的な圧力が背景にあるとの見方も根強い。

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トランプ氏の反応

トランプ氏は22日、交流サイト(SNS)に「長く続いたのは驚きだ。才能も視聴率もなかった。ようやく去ることになって良かった」と投稿した。この発言は、番組終了に対するトランプ氏の満足感を示していると受け止められている。

コルベア氏は、トランプ政権下で鋭い風刺と批判で知られ、多くの視聴者に支持されてきた。番組終了は、米国のメディアと政治の関係に一石を投じる出来事として注目されている。

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