防衛省統合幕僚監部は22日、米軍が主催する多国間訓練「バリアント・シールド」に自衛隊が参加することを発表しました。訓練期間は6月22日から7月1日までの日程で実施されます。
米軍最新装備の展開
この訓練では、米軍の中距離ミサイル発射装置「タイフォン」と高機動ロケット砲システム「ハイマース」が、海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)に展開されることも明らかになりました。防衛省の説明によれば、鹿屋航空基地では敵艦船への攻撃を想定した訓練が行われますが、実射は行われないとしています。
訓練の背景
「バリアント・シールド」は米軍主催の大規模な多国間訓練であり、今回の自衛隊参加は日米同盟の強化を示すものとみられます。また、これらの装備は9月に実施予定の陸上自衛隊と米豪軍の共同訓練「オリエント・シールド」にも使用される予定です。
撤収計画
防衛省は、一連の訓練が終了した後、これらの装備は鹿屋基地から在日米軍基地へ撤収されるとしています。地元住民の間では、訓練の影響や安全性について関心が高まっています。



