中国、トランプ訪中で台湾政策見直しを要求 独立反対を明確にせよ
中国、トランプ訪中で台湾政策見直し要求

中国の習近平指導部は、トランプ米大統領の訪中を前に、米政府に対し台湾政策の見直しを強く求めている。複数の米中関係筋によると、中国側は外交・軍事ルートを通じ、米国が台湾独立に反対する立場を明確にするよう働きかけを強化している。また、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の仲介に前向きな姿勢も伝達した。

トランプ氏、北京入りへ

トランプ大統領は現地時間13日に北京に入り、14日と15日に習近平国家主席と会談する予定。トランプ氏は11日、記者団に対し「習氏の方から台湾問題を提起するだろう」と述べ、中国側が積極的な姿勢を示していると示唆した。

米政府の台湾独立に対する立場

米政府はこれまで、台湾独立については「支持しない」との立場を取ってきた。これは地域の不安定化を招くとの理由からだ。しかし、中国側はこれをさらに踏み込み、独立に「反対」する明確な姿勢を求めており、今後の米中関係の焦点となっている。

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今回の訪中では、台湾問題に加え、米国とイランの紛争解決に向けた中国の仲介役としての役割も議題に上る可能性がある。中国はこれまでも中東問題で影響力を行使しており、今回の動きは国際社会での存在感を高める狙いがあるとみられる。

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