ペルーで7日、大統領選の決選投票が実施される。最新の世論調査では、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で右派のケイコ・フジモリ氏(51)がわずかにリードしている。当選すれば、父に続く日系大統領の誕生となるが、左派のロベルト・サンチェス元貿易・観光相(57)との差は僅かで、接戦が予想される。日本時間8日中に大勢が判明する見込みだ。
4度目の挑戦、ケイコ氏が先行
日系3世のケイコ氏は今回が4度目の大統領選挑戦となる。4月の第1回投票では首位に立ち、決選投票に進んだ。有力紙「ペルー21」が5月31日に報じた調査でも、支持率38%とサンチェス氏の35%を上回っている。
未決定層が勝敗の鍵
しかし、投票先を決めていない、または白票を投じると回答した有権者は全体の27%に上る。この浮動層の動向が勝敗を分ける重要因子となりそうだ。



