関西エアポートが25日発表した4月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際線旅客数は前年同月比13%減の205万人となり、5カ月連続で前年実績を下回った。中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけた影響が大きく、中国方面の旅客数は61%減少した。
外国人旅客の動向
国際線を利用した外国人旅客数は16%減の168万人。関西エアポートの分析によると、方面別では韓国が21%、台湾と東南アジアがそれぞれ8%増加した。一方、中東を含むその他の地域は30%減少した。
日本人旅客と国内線の状況
国際線を利用した日本人旅客数は7%増加したが、国内線の利用者は7%減少した。国際線と国内線を合わせた総旅客数は12%減の251万人だった。
大阪(伊丹)空港の総旅客数は3%増の125万人となり、堅調な推移を見せている。



