ドコモ3Gサービス3月末終了、高齢者中心に約50万人が解約対象に
ドコモ3G終了、高齢者中心に50万人が解約対象 (14.02.2026)

ドコモの3Gサービス、3月末で完全終了へ

NTTドコモが提供する携帯電話の第3世代(3G)回線サービスが、3月31日をもって完全に終了することが明らかになりました。これに伴い、3Gのみに対応した機種は通信が不可能となり、4月1日を迎えた時点で自動的に解約されることになります。ドコモは現在、対象となる顧客への対応を呼びかけています。

高齢者中心に約50万人が対象、競合他社が顧客獲得へ動く

今回のサービス終了により、「ガラケー」と呼ばれる従来型携帯電話を使用している高齢者を中心に、約50万人が解約対象になると見込まれています。この状況を踏まえ、競合他社は乗り換えを促すことで顧客確保に向けた攻勢を強めています。

3Gサービスの歴史と役割の終焉

ドコモは2001年、他社に先駆けて3Gサービスを開始しました。当時は通話とメールが主体だった携帯電話において、快適なインターネット通信を可能にした点が最大の特長でした。しかし、より大容量で高速な通信が可能な4Gや5Gが広く普及したことで、3Gはその役目を終え、サービス停止が決定されました。

他社の動向としては、KDDIが2022年に、ソフトバンクが2024年にそれぞれ3Gサービスを終了しています。これにより、国内主要キャリアにおける3Gサービスは完全に幕を閉じることになります。

ドコモは対象顧客に対して、4Gや5G対応機種への切り替えを促すとともに、サポート体制を強化しています。特に高齢者層への丁寧な説明と支援が求められる状況です。