JASRACがAI作品の取り扱い指針を公開
日本音楽著作権協会(JASRAC)は12日までに、人工知能(AI)を利用した作品に関する指針をホームページで公表した。指針では、AIが自律的に歌詞や楽曲を生成するなど、「人間の創作的寄与が認められない作品は著作物に該当しないため、管理しない」と明記した。
人間とAIの共同制作の場合
歌詞か楽曲のいずれかをAIが生成し、もう一方を人間が創作した場合については、人間による創作部分のみを管理対象とすると例示。AIを利用した作品を届け出る際には、人間が創作に寄与したことを保証するよう求め、届け出内容に疑義がある場合は資料の提出を求めることもあるとしている。
この指針は、音楽著作権管理の在り方を明確にし、AI技術の進展に対応するためのもの。JASRACは今後も技術動向を注視し、必要に応じて指針を更新する方針だ。



