縄文人、最も寒い時期に分岐か 42人ゲノム解析で判明
国際研究チームが42人の縄文人のゲノムを解析し、縄文人が東ユーラシア系統から分かれたのは約2.7万~1.9万年前の最終氷期の最も寒い時期と判明。寒冷環境への適応の痕跡も見つかった。
国際研究チームが42人の縄文人のゲノムを解析し、縄文人が東ユーラシア系統から分かれたのは約2.7万~1.9万年前の最終氷期の最も寒い時期と判明。寒冷環境への適応の痕跡も見つかった。
岩手大などの国際研究チームは、猫が尿に含まれる特殊な化学物質を嗅ぎ分け、どの猫のものかを識別している可能性があると発表した。論文は国際科学誌「カレント・バイオロジー」に掲載された。
国立科学博物館は15日、科学技術史に重要な意義を持つ資料を登録する「未来技術遺産」に、ガラス製魔法瓶の製造装置やロボットスーツ「HAL-3」など新たに13件を登録すると発表した。2008年度からの登録は計408件となる。
事故や病気による高次脳機能障害の理解を深めようと、浜松市のNPO法人が学習用カードゲーム「支援のカタチ」を開発した。外見から分かりにくい「見えない障害」への周囲の理解促進や支援方法の改善に役立ててもらう狙い。
前橋出身の彫刻家・村山琴泉の木彫「天狗像」が、19日にリニューアルオープンする県立近代美術館の「孤高の彫刻家 村山琴泉」展に出品される。明治期の牙彫から木彫へ転換した琴泉芸術の到達点を示す作品だ。
米研究機関の分析で、極域を除く世界の海面水温が6月2日以降100日連続で観測史上最高を更新。8月22~25日には21.18度に達し、過去最高を記録した。温暖化の影響とみられる。
EUの気候監視機関コペルニクスは、8月の世界平均気温が観測史上最高を記録したと発表した。エルニーニョ現象が前例のない規模に発達しつつあり、状況はさらに悪化する恐れがある。
北海道大のチームが、水星の表面の凸凹に着目した新手法で、誕生から現在までに半径が11.6キロ縮んでいたことを突き止めた。論文は10日、地球惑星物理学の専門誌に掲載された。
奈良市の平城京跡で、京内の東西を結ぶ八条大路跡がみつかった。橿考研が10日発表。8世紀前半の施工とみられ、遷都当初は南辺域が未完成だった可能性が高い。
米オープンAIは8日、流体の運動を表すナビエ・ストークス方程式の超難問を自社のAIで証明したと発表した。AIによる数学研究が人間の未解決問題に到達した可能性がある一方、データの不正使用を指摘する声も上がっている。
島根県出雲市出西地区で約400年前から栽培される「出西しょうが」。生産者の田口裕一郎さん(56)がハウス栽培を導入し、安定収穫を実現。徳川将軍家に献上された生姜糖の伝統も守る。
国立成育医療研究センターのチームは9日、骨髄の機能を持つ立体臓器「骨髄オルガノイド」を人のiPS細胞から作製し、マウスへの移植で血液細胞や免疫細胞の作製を確認したと発表した。白血病治療への応用が期待される。
米ラスカー財団は9日、ラスカー賞の受賞者を発表。基礎医学賞に睡眠研究の柳沢正史・筑波大教授ら2人、臨床医学賞に血友病治療薬を開発した中外製薬の服部有宏・元シニアフェローら3人を選んだ。日本が2部門で受賞するのは初めて。
米オープンAIは8日、数学の未解決問題「ミレニアム問題」の一つについて、開発中のAIが解答を導き出したと発表した。正しさが認められれば、人間では解けない最高難度の問題をAIが解決したことになる。
1707年の富士山宝永噴火で火砕物に埋もれた江戸時代の須走村が、静岡県小山町の地中に眠っている。発掘調査で食器などが出土し、専門家はポンペイに比肩する遺跡と指摘する。
土星が2026年9月から2027年1月にかけて見頃を迎えます。東京や大阪などの大都市からも肉眼で確認でき、月を目印にすると見つけやすいです。リングを観察するには30倍以上の望遠鏡が必要で、初心者は各地の観察会に参加するのもおすすめです。
早稲田大は、独立した研究室を主宰する若手研究者を重点的に支援する「PI飛躍プログラム」を展開。2022年度の導入以来、計15人を選出し、人文社会系には年200万円、自然科学系には年400万円を支援する。
JR東日本は9月8日、Suicaの新イメージキャラクターを決める選考投票を特設サイトで開始した。3案の候補から最多票を得たキャラクターが採用され、結果は2026年11月18日に発表される。現キャラクターのSuicaのペンギンは2027年3月31日に卒業する。
岐阜県飛騨市の「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」で、宇宙から飛来する宇宙線を解説する企画展が開催中。パネル8枚と検出器を展示し、宇宙線の歴史や観測方法を紹介。10月11日まで、入場無料。
第51期囲碁名人戦七番勝負第3局が8、9日、愛知県蒲郡市の旅館「旬景浪漫 銀波荘」で打たれる。一力遼名人が開幕2連勝で3連覇に王手をかけるか、芝野虎丸棋聖が反撃ののろしを上げるか。
日立製作所と東京ガスは2026年8月、海外産バイオメタンを由来とする都市ガスが特定設備で消費されたことをデジタル証明するソリューション「Powered by Carbon Neutral Gas」を共同開発したと発表した。
大阪公立大学と読売新聞大阪本社が実施する体験プログラム「探Qみらいファーム」は8月8日と29日、堺市中区のキャンパスで活動。子どもたちがバイオテクノロジー実験やイネの生育観察に挑戦しました。
宮内庁は9月7日から13日までの皇室の予定を発表。秋篠宮ご夫妻はノルウェーのハラルド5世国王の葬儀に参列するため、8~10日の日程で同国を訪問する。天皇陛下は10日にレンブラントの版画展を鑑賞する。
愛知県と東海デキストリンが共同開発した新技術により、冷凍・解凍後も食感と透明感を保つ「冷やしブルーベリーまんじゅう」が実現。食品ロス削減や働き方改革への貢献が期待される。
NASAのナンシー・グレイス・ローマン宇宙望遠鏡が2026年8月30日に打ち上げられた。元は偵察衛星用に製造された2.4m望遠鏡を転用し、ダークエネルギーや系外惑星の観測など、広い視野で宇宙の全体像を描き出す。
BIKENグループは5日、観音寺研究所で今季のインフルエンザワクチンの出荷を開始した。近畿・中四国で唯一の製造拠点で、約5190万本のうち3割を10月中旬までに出荷予定。
100歳を超えると、がん細胞や老化細胞を攻撃する特殊な免疫細胞が増えることを大阪大や慶応大などの研究チームが発見した。免疫の働きは加齢とともに衰える一方ではなく、体内環境の変化に対応している可能性があるという。
中国やイギリスなどの国際研究チームが、約1億6500万年前のジュラ紀の虫の音を再現した。化石や現生種の羽の解析からモデルを構築し、米科学アカデミー紀要に発表した。