長崎市で河津桜が満開、90歳男性が育てた苗木が地区の名所に
長崎市で河津桜満開、90歳男性が育てた名所 (18.02.2026)

長崎市で河津桜が満開、青空と鮮やかなコントラスト

長崎市野母町の海を望む畑で、早咲きの桜として知られる河津桜が17日、ほぼ満開となりました。青空とピンク色の花びらが鮮やかなコントラストを描き、春の訪れを告げています。

90歳男性が25年間愛情込めて育てる

この河津桜を育てているのは、同町に住む川原泉さん(90歳)です。川原さんは約25年前、静岡県河津町の知人から小さな苗木をもらい、自宅の畑に植えました。以来、愛情を込めて手入れを続け、苗木はすくすくと成長。現在では高さ約7メートルに達し、見事な桜の木となりました。

地区の名所として多くの人が訪れる

川原さんが育てた河津桜は、今では地区の名所として定着しています。毎年この時期になると、多くの住民や観光客が訪れ、潮風に揺れる美しい桜を楽しんでいます。特に青空を背景にしたピンクの花は、訪れる人々の心を和ませ、春の風物詩として親しまれています。

川原さんは「小さな苗木がここまで大きくなるとは思わなかった。多くの人に喜んでもらえて嬉しい」と語り、地域の誇りとして桜の成長を見守り続けています。この河津桜は、個人の努力が地域の財産となる好例として、長崎市の春の話題を彩っています。