夜の飯坂温泉を散策し、昼間とは異なる魅力を再発見する「飯坂レトロナイトウォーク」が25日、福島市の飯坂温泉街で開催されました。今回はモニターツアーとして実施されましたが、来月からは毎月1回のペースで定期的に開催される予定です。
イベントの企画背景
このイベントは、飯坂地区の地域おこし協力隊員として活動する斎藤妃香里(ひかり)さんが企画しました。オレンジ色の灯りに照らされた夜の街並みの美しさに改めて着目し、参加者に交流サイト(SNS)上で広く情報を発信してもらうことを目的としています。
また、若い世代にも響く飯坂温泉の新たなイメージを創出するとともに、夕食後の回遊を促す狙いもあります。イベントには、「Fukushima ad tower」代表で写真家や映像ディレクターとして活躍するBeKoさん(福島市)と、カメラマンの阿部郁未さんがスタッフとして協力しました。
当日の様子
今回はモニターとして10人が参加しました。参加者は、おみやげ喫茶土論堂に集合した後、懐中電灯代わりに発光ダイオード(LED)で光る提灯を持って出発しました。歴史ある建造物が多い湯沢通りや鯖湖(さばこ)湯周辺、旧堀切邸、新十綱橋などを巡るコースが設定されました。
散策後は土論堂に戻り、各自が撮影した「映える」写真を紹介し合いながら交流を深めました。参加者からは「夜の飯坂温泉はとてもロマンチックで、昼間とはまったく違う雰囲気が味わえた」といった声が聞かれました。
今後の展望
今回のモニターツアーの成功を受け、来月からは毎月1回のペースで定例開催する予定です。飯坂温泉の新たな魅力を発信し、観光客の増加につなげたい考えです。



