肘折温泉で地面出し競争開催、過去最多44チームが雪掘りで熱戦
肘折温泉で地面出し競争、44チームが雪掘り熱戦 (22.02.2026)

肘折温泉で地面出し競争が開催、過去最多の44チームが雪掘りで熱戦を繰り広げる

大蔵村・肘折温泉の肘折生涯学習センターグラウンドで2月22日、チームで地面に到達する速さを競う「地面出し競争World Cup in 肘折」が開催されました。県内外から過去最多となる44チーム、227人が参加し、雪上で熱戦を繰り広げました。

積雪は2メートル22、重く固い雪に参加者が苦戦

この日の積雪は2メートル22で、昨年に比べて約1メートル少ないものの、水分を多く含んで重くなったり、固くなったりしており、参加者たちは苦戦を強いられました。声をかけ合いながら、スコップやスノーダンプを使って雪を掘り進め、出てきた土を手に取ると、雪の上を走って審判に届け、タイムを競っていました。

地元チームが13年ぶりに優勝、喜びの声を上げる

4分24秒で優勝したのは地元の「肘折青年団」で、33歳の男性メンバーは「下の方の雪が固く、掘るのが大変だった。13年ぶりに優勝できて素直にうれしい」と笑顔で語りました。この競技は、旧肘折小中学校で行われていた雪上運動会の伝統競技として知られ、2009年の閉校後は、地域住民で作るNPO法人が引き継ぎ、コロナ禍を除いて毎年開催されています。

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参加者たちは、チームワークを発揮しながら雪掘りに励み、地域の伝統を守る熱意を感じさせるイベントとなりました。肘折温泉の冬の風物詩として、今後も継続が期待されています。

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