JR熱海駅に新たな「映えスポット」が誕生、開業101周年を祝う
JR熱海駅は、開業101周年を迎えた3月25日、駅の公式キャラクター「あたゆ丸」のモニュメントを2・3番線ホーム上に設置しました。このモニュメントは、昨年の開業100周年を記念して誕生したあたゆ丸を象徴するもので、駅の新たな観光名所として期待されています。
あたゆ丸のデザインと設定
あたゆ丸は、こま犬をイメージした駅長見習いという設定で、制帽をかぶった愛らしい姿が特徴です。そのデザインには、熱海の魅力が凝縮されています。抱えた宝玉にはあたみ桜が、ひげには花火が、尻尾には初夏を彩る「ジャカランダ」の花が描かれており、地域の見どころを巧みに表現しています。
撮影スポットとしての工夫
モニュメントは、所定の場所から撮影すると、駅名板が付いたさい銭箱が立体的に写る仕掛けになっており、訪れた人々に楽しんでもらえるよう工夫されています。また、ホームの三島側に設置されているため、踊り子号などの人気列車を背景に一緒に撮影することも可能です。これにより、SNSでの拡散効果も見込まれています。
除幕式の様子と関係者のコメント
ホームで行われた除幕式には、荒屋祐佳利駅長や中島幹雄・観光協会会長らが出席し、呼吸を合わせて綱を引くことで新たなスポットの誕生を祝いました。荒屋駅長は、「熱海には『あつお』や『まめっこ』といった人気キャラクターが既に存在しますが、あたゆ丸と力を合わせて、地域の観光をさらに盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。
このモニュメントの設置は、熱海駅の歴史的な節目を記念するとともに、観光客の増加や地域経済の活性化を目指す取り組みの一環です。今後、あたゆ丸が熱海の新たなシンボルとして親しまれることが期待されています。



