同志社中学校・高等学校(京都市)の生徒たちはこのほど、京都市内にある老舗の紙加工メーカー「西川紙業」を訪問し、日本の伝統的な和とじノート作りを体験しました。この取り組みは、生徒たちに伝統工芸への理解を深めてもらうことを目的として実施されました。
老舗メーカーでの貴重な体験
西川紙業は、短冊や写経用紙など、日本の伝統的な和紙製品を職人の手作業で丁寧に作り続けている企業です。今回の体験学習では、生徒たちはまず工房内で職人たちの作業を見学。熟練の技が光る工程に、生徒たちは真剣な表情で見入っていました。
実際にノートを製作
見学の後、生徒たちは実際に和とじノートの製作に挑戦しました。針を使って組みひもを丁寧に通し、一枚一枚の和紙を綴じ合わせていきます。初めての体験に戸惑う場面もありましたが、職人の指導を受けながら、自分だけのオリジナルノートを完成させました。
参加した生徒は「普段はなかなか触れることのできない伝統技術を学べ、とても貴重な経験になりました。手作りの温かみを感じました」と感想を述べました。
この体験を通じて、生徒たちは日本の伝統工芸の素晴らしさを実感するとともに、ものづくりの大切さを学んだようです。



