今野敏氏の新連載小説「任侠電器」が4月4日よりスタート
読売新聞オンライン(YOL)において、作家・今野敏氏による新連載小説「任侠(にんきょう)電器」の連載が、2026年4月4日から開始されることが発表されました。本作は、行き詰った企業や組織をヤクザが立て直す「任侠シリーズ」の第8弾として注目を集めており、今回の舞台は町の小さな電器屋に設定されています。
「任侠シリーズ」第8弾の舞台は電器屋
「任侠電器」の物語は、日村誠司が代貸を務める阿岐本組を中心に展開します。阿岐本組は小規模ながらも人情味あふれる昔ながらのヤクザ組織で、人望の厚い親分・阿岐本雄蔵のもとには、ユニークな経営再建の依頼が次々と舞い込みます。
今回のクライアントは町の小さな電器屋で、経営方針を巡って親子喧嘩が勃発している状況です。さらに、組員の一人が警察に連行される事件が発生し、阿岐本組は大きなピンチに直面します。昔ながらのヤクザたちが繰り広げる、心温まる世直しエンターテインメントとして期待が高まっています。
今野敏氏の経歴と受賞歴
今野敏氏は1955年生まれ、北海道出身の作家です。1978年に「怪物が街にやってくる」でデビューし、数々の文学賞を受賞しています。主な受賞歴としては、2006年に「隠蔽捜査」で吉川英治文学新人賞、2008年に「果断 隠蔽捜査2」で山本周五郎賞及び日本推理作家協会賞、2017年に「隠蔽捜査」シリーズで吉川英治文庫賞、2024年に日本ミステリー文学大賞などが挙げられます。
氏の作品は、警察小説から本作のようなユニークな社会派エンターテインメントまで幅広く、多くの読者から支持されています。
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「任侠シリーズ」のファンをはじめ、新たな読者にも楽しんでいただける本作の連載開始を、ぜひお見逃しなく。



