横綱大の里、昇進披露宴で決意表明「力士の模範に」 約2000人が祝福
横綱大の里「力士の模範に」と決意 披露宴に2000人 (14.02.2026)

横綱大の里、昇進披露宴で「力士の模範に」と力強い決意表明

昨年5月の大相撲夏場所後に第75代横綱に昇進した大の里の昇進披露宴が2月14日、東京都内のホテルで盛大に開催されました。この晴れの舞台には、木原稔官房長官日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)をはじめ、約2000人の関係者やファンが集い、新横綱の門出を温かく祝福しました。

稽古に精進し、横綱としての責務を果たす

披露宴の席上、大の里は鏡開きを執り行った後、出席者に向けて力強い挨拶を述べました。「稽古に一層精進し、横綱として力士の模範となるよう、日々努めてまいります」と宣言し、横綱としての重責を自覚し、これからも努力を続ける決意を明確に示しました。その言葉には、相撲道への深い敬意と、後進を導くという強い使命感が込められていました。

昇進後の戦績と今後の抱負

大の里は横綱昇進後、2場所目となる昨年の秋場所で横綱として初の優勝を達成し、その実力を証明しています。しかし、今年1月の初場所では左肩の痛みに苦しみながらも、15日間を皆勤し、10勝5敗の成績を収めました。この経験について、「一場所一場所が貴重な学びの機会です。多くの方々から力をいただき、次の場所に向けてさらに頑張りたい」と語り、課題を前向きに捉える姿勢を見せました。

八角理事長からの激励の言葉

日本相撲協会の八角理事長は、大の里に対して激励のメッセージを送りました。「これからが正念場です。横綱としての重圧をはね返す唯一の方法は、稽古に打ち込むことだけです」と述べ、継続的な努力の重要性を強調しました。八角理事長自身が元横綱としての経験を踏まえた言葉は、大の里にとって大きな支えとなるでしょう。

披露宴は和やかな雰囲気の中で進行し、出席者一同が新横綱のさらなる活躍を願い、拍手と笑顔に包まれました。大の里は、この祝福を力に変え、今後の相撲界をリードする存在として、その期待に応えていくことでしょう。