平野流佳が金メダルを狙う、16歳清水さらは初五輪に笑顔で意気込み
2026年2月10日、イタリア・リビーニョで開催されるミラノ・コルティナオリンピックを前に、スノーボード選手たちが公式練習後に取材に応じ、それぞれの決意を語りました。男子ハーフパイプで昨季ワールドカップ種目別3連覇を達成した平野流佳選手(所属:INPEX)は、金メダル獲得への強い意欲を示しました。
平野流佳、高さと完成度を上げて金メダルを目指す
平野選手は予選前日の10日、公式練習を終えた後、報道陣の前で心境を明かしました。「最近は大会で理想的なルーティンを実現できていない面もありますが、現在はかなり良い感じに調整が進んでいます」と述べ、練習の手応えを語りました。さらに、「高さと演技の完成度をさらに向上させ、金メダルを狙える状態に仕上げたいと考えています」と、具体的な目標を掲げました。昨季の活躍を踏まえ、今大会でのメダル獲得が強く期待されています。
清水さら、16歳で初五輪を楽しむ姿勢を強調
一方、女子では16歳の若きエース、清水さら選手(所属:TOKIOインカラミ)が初めてのオリンピック出場を前に、独特のアプローチを語りました。清水選手は昨年、右鎖骨を骨折するアクシデントに見舞われましたが、今年1月に見事に復帰を果たし、冬季Xゲームで優勝するなど、好調な波に乗っています。
初めての五輪舞台について、「緊張は全く感じていません。自分が楽しむことが何よりも大切だと思っています」と明るく笑顔で話しました。また、「高さが私の最大の武器だと考えているので、観客の皆さんには、私が一番高く跳んでいる瞬間を見届けてほしいです」と、自身の強みをアピールしました。若さと才能を兼ね備えた清水選手の活躍が、多くのファンから注目を集めています。
両選手の今後の展望
平野選手と清水選手は、それぞれ異なる経験とスタイルを持ちながら、2026年ミラノ・コルティナオリンピックでのメダル獲得を目指しています。平野選手は経験を生かした安定した演技で、清水選手は若さと勢いを武器に、スノーボード競技の魅力を世界に発信することが期待されます。今後の予選や本戦でのパフォーマンスが、日本チームのメダル獲得に大きく貢献するでしょう。