京都府宇治市にある三室戸寺で6月11日、約2万株のアジサイが植えられた「あじさい園」の夜間ライトアップ試験点灯が実施された。照明に照らし出された青や紫のアジサイは、陰影がくっきりと浮かび上がり、昼間の風景とは一味違った魅力を放っている。
住職の思い
伊丹光恭住職は「昼とは変わった趣もあるので、心穏やかに見ていただければ」と語り、訪れる人々に静かな夜のひとときを楽しんでほしいと願っている。
ライトアップ詳細
ライトアップは6月13日から28日までの土曜日と日曜日のみ開催され、時間は午後7時から9時まで(入園は午後8時半まで)。今年は雨が適度に降り、気温も高かったため、昨年より約1週間早く見頃を迎えているという。
なお、見学には別途拝観料が必要となる。ライトアップ時間中は「あじさい園」のみの開放で、本堂の参拝や御朱印の授与は行われない。あじさい園自体は7月5日まで楽しむことができる。
アクセスと注意点
三室戸寺は京阪電車「三室戸駅」から徒歩約15分の場所に位置する。夜間のライトアップは昼間とは異なる幻想的な雰囲気を味わえるため、多くの来場者が見込まれる。公共交通機関の利用が推奨される。
この機会に、京都の初夏の風物詩であるアジサイの美しさを、夜の静けさの中で堪能してみてはいかがだろうか。



