九州大学が英国グラスゴー大学と共同学科を設置、卒業時に両大学連名の学位を授与へ
九大とグラスゴー大が共同学科設置、連名学位を授与

九州大学と英国グラスゴー大学が共同学科を設置、卒業時に両大学連名の学位を授与へ

九州大学は3月23日、持続可能な社会や環境の実現に向けた人材育成を強化するため、英国のグラスゴー大学と共同で新たな教育課程の学科を共創学部内に設置すると発表しました。このプログラムは「ジョイント・ディグリー・プログラム」と呼ばれ、卒業時に両大学の連名で学位が授与される制度です。九州大学によれば、国立大学の学部レベルでは初めての設置となります。

共創学部とグラスゴー大学の強みを融合

九州大学の共創学部は2018年に開設され、文系と理系の垣根を越え、社会と協働した課題解決型の教育を特徴としています。一方、連携するグラスゴー大学の社会・環境サステナビリティ学部は、持続可能な開発やツーリズム分野に関する専門性で知られています。両大学はこれまで短期プログラムなどを通じて交流を深めてきた経緯があり、今回の共同学科設置はその関係をさらに発展させるものです。

新学科の詳細と人材育成の展望

新学科の定員は両大学ともに各5人、合計10人を予定しており、2028年10月の設置を目指しています。プログラムでは、学生がそれぞれの国に一定期間留学し、国際的な協働能力や環境問題への対応力を育成することが想定されています。九州大学は「国境を超えた環境政策を提言できるグローバル人材の育成を目指す」と述べ、持続可能な社会構築への貢献を強調しています。

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この取り組みは、高等教育における国際連携の新たなモデルとして注目を集めており、九州大学とグラスゴー大学の協力が、将来の環境課題解決に寄与することが期待されています。

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