津市と中部空港結ぶ代替船「レッドバード」就航、17日から単独運航開始
津市と中部空港結ぶ代替船「レッドバード」就航

津市と中部空港を結ぶ代替船「レッドバード」が正式就航

津市の「津なぎさまち」と愛知県常滑市にある中部国際空港を結ぶ海上航路において、14日に代替船「レッドバード」が正式に就航しました。この航路は、昨年5月に高速船「フェニックス」が故障して以来、「カトレア」1隻のみで運航が続けられていました。

17日から3月4日まで単独運航へ

「カトレア」が定期点検を受ける期間である17日から3月4日にかけては、「レッドバード」が単独で運航することになります。この期間中は、1日あたり4往復8便のダイヤが組まれる予定です。単独運航を前に、14日には乗客を乗せた臨時運航が実施されました。

所要時間と手荷物制限について

「レッドバード」の所要時間は60分となっています。しかし、旅客スペースが比較的少ないため、手荷物に関しては制限が設けられています。具体的には、1人あたり手荷物は2つまで、総重量は30キロまでと定められています。

14日の臨時運航に乗船した三重県鈴鹿市在住の56歳の乗客は、福岡へ向かう途中でした。この乗客は「私の手荷物は20キロ程度だったので、制限内に収まりました。ただ、海外から帰国する人など、荷物が多い人にとっては、この制限が不便に感じられるかもしれません」と感想を述べています。

この代替船の導入により、航路の安定した運航が期待されています。特に「カトレア」の点検期間中は、「レッドバード」が重要な役割を果たすことになります。地域の交通網の維持と利便性向上に向けた取り組みとして、注目が集まっています。